ロン毛評論家になりました

新しい肩書きができました。私、ロン毛評論家になりました！
と言っても自称ですが、評論家は自称から！なんで立候補します。

皆さん異性の好みは色々あると思いますが、私の男を見る基準は「ロン毛か否か」お話はそこからです！
よく暇な時に道行く男子を「やれる」「やれない」「やりたい」の三種類にわけていく（下品ですみません）というゲリラ的な遊びをするのですが、ロン毛でない方ですと9割の確率で「やれない」行きです。
それほどまで私の生活に密着したロン毛...
愛してるなんて簡単にはいえないけれど愛してしまっているのかも....
これからそんなロン毛論の魅力を論じていきたいと思います、今日はその第1回目！

其の一　ロン毛はなさけない

ロン毛の魅力はそのなさけなさにあります。普通ロン毛じゃもてないですよね？バイトの面接受かりませんよね？今だったらアキバ系と紙一重ですよ？
このように時には馬鹿にされ蔑まれても頑なに己の長髪を守りきる姿に強い意志を感じませんか？
そして馬鹿にされどもにこやかに対応できるロン毛の何と多いこと！（いちいち怒ってたらキリがないですから）これがロン毛＝ギャグセン高い。切り返しうまい。の理論にもつながっているのです。
ロン毛にジェントルが多いのはこのような社会の偏見と戦ってきた賜物かもしれませんね。

其の二　ロン毛＝無職？

一般的にロン毛のイメージとして「ちゃんとした定職についていない」「親から仕送りもらってそう」「何か非合法なもの常用してる」などが挙げられると思います。
ですがそんなイメージも決してマイナスばかりではありません、
なぜなら女子は程度の差こそあれシドアンドナンシーのナンシーになりたい願望を持っているからです！
ロン毛のセクシーさはその駄目なイメージからきているのです。
高い時計やブランド物持ってるロン毛なんて...真のロン毛じゃないですよ。うさんくさいだけ！金持ちは身綺麗にされたほうが良いですよ。

其の三　ロン毛とは未知なるもの

ロン毛も昔はスポーツ刈りでした。元野球部のロン毛だっていますし、ツーブロックだったロン毛もいるでしょう。
でも今何でロン毛...?
いったいなぜロン毛たちは圧倒的少数である男が髪を伸ばすという行動に走ったのか？モテたいとは思わなかったのか？もしかしてロン毛でモテるとでも思っていたのか？憧れの人でもいたのか？アレか？音楽的嗜好の問題か？ただ単に金が無かったからか？それとも...
このように私は新規のロン毛に会うたび「一体このロン毛に何が...?」と想像をめぐらせてしまいます。
そんなドラマティックさもロン毛の一つの魅力かもしれません。

ロン毛いかがでしたか？少しでもロン毛に興味を持って頂けたら幸いです。
次回は私が出会った素敵なロン毛たちをご紹介できたらと思います！では